Ocapi

変わりたいチームを、変わり続けるチームに。 チームの変化をサポートするツール、Ocapiのサービスサイトや周辺ツールのデザインを行いました。

数年サービスを運営しており一定のユーザーさんが使ってもらっている状態だが、今後更に多くの人にサービスを使ってもらいたい。そんなご相談からプロジェクトが始まりました。 クライアントのヒューマンバリューの皆様も、Ocapiがどういう方にどう使われているのかを体系的には把握できていない状態だったので、いきなり改修を行うのではなく、まずUXリサーチからゴール設定を行う期間を取りました。 利用回数の多いユーザーを中心にユーザーインタビューを行い、コアユーザーのペルソナと感じている価値と課題を可視化。

その結果を基にシステムの改修を避けて実施できる、トップページや各種資料の改善から着手しました。 Ocapiが重要視する「話し合い」をイメージしやすいビジュアルを使い、Ocapiの使い方を短時間で理解できるスライドをトップページに設置、利用者が気になるポイントである料金もわかりやすくページを設けました。 さらに話し合いをリードするファシリテーターの負担を減らすための施策も実行。ページ内に5STEPのガイドを新たに作成、ファシリテーションに利用できる資料も整備しました。

Ocapiのユーザー会でも改善のご報告説明会を行い、好評を頂くことができました。 引き続き変化し続けられるチームをサポートするためにクライアント様と二人三脚で改善を続けています。