• 「テレワーク先駆者百選」の概要

総務省は、平成27年度よりテレワークを導入し活用している企業・団体に対して、「テレワーク先駆者」及び「テレワーク先駆者百選」として選出し公表・表彰をしています。 「テレワーク先駆者」には取り組みを進めている企業・団体、「テレワーク先駆者百選」には十分な実績のある企業・団体が認定されています。百選の中からさらに優れた取り組みを行う企業・団体に対しては、「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」として表彰されています。 総務省のWebサイト(令和4年度「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」等の公表) https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000335.html  

  • ファンタラクティブの働き方

ファンタラクティブではコロナ禍以前から基本的に全員が毎日テレワークをしており、日々快適で最大のパフォーマンスが出る働き方を追求しています。 そのため地方在住のメンバーも働くことができ、現在では北海道・福島・千葉・神奈川・東京・静岡・愛知・大阪・兵庫・福岡・三重に在住しているメンバーたちが在籍しています。 テレワークで課題として危惧されるのが、雑談などのコミュニケーションが減少しチームの生産性が低下することです。ファンタラクティブでは全員がテレワークでもコミュニケーションが活発になるようにさまざまな施策を行っています。 例えば基本的なインフラとしてバーチャルオフィス「Gather」やラフなコミュニケーションが取りやすい「Slack」を活用し、月1回のワークショップや新しいメンバーが入った時に既存メンバーと雑談する「おやつタイム」などの企画も実施しています。 数々の施策を実施し続けている中で、社内のコミュニケーション量が増え、離職率の低下や地方移住を検討している方の採用にも繋がるなど、多方面に効果が表れています。  

バーチャルオフィス「Gather」

 

「FigJam」を使ってオンライン上で行うワークショップ

 

その他、詳しくはこちらの記事にまとめています。 ・リモートワークのプロになるための社内施策 https://note.com/funteractive_inc/n/n0e064861f0fb ・「個人×人生の時間軸」で選べる働き方 https://note.com/funteractive_inc/n/ne31ccd92e356 ・子育てママ新メンバーに聞く、「子育て×地方在住×東京の会社で働く」を叶える働き方 https://note.com/funteractive_inc/n/n7255489b8799  

  • テレワーク先駆者百選 選出にあたって 

    代表取締役CEO 井村圭介のコメント

私自身、昨年子供が生まれてからテレワークの割合が一層増えましたが、このような働き方ができているおかげで子供と接する時間も多く取れ、離乳食を食べる姿、初めて立ち上がった時の姿など妻と一緒に子供の成長に接することができています。メンバーにも地方在住の方やママさんパパさんも多く、テレワークがあったからこそつながれたご縁も多くありました。 テレワークは絶対的なものではなく状況や価値観に応じて使いたい人や企業が上手く使って行けば良い。ただ、ファンタラクティブでは今後もテレワークが負荷なく選べる組織であり続け推進していきます。 テレワークは制度や機材などハード面の整備も必要ですが、上手く業務を回すために文化やコミュニケーションの工夫などソフト面の整備も同じくらい重要です。 私達の取り組みが他にもテレワークに取り組む個人や組織の何か参考になれるように情報発信も続けていきたいと思っています。 今回弊社の働き方への取り組みをご評価頂けたこと、とても嬉しく思います。

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